シングルマザーの私が子育てで大切にしたいこと

こんにちは、紋乃です。
私は、2回離婚していて子供4人のシングルマザーです。
 
 
再婚する前に娘がN高等学校に行き始めた頃の
懐かしい記事が出てきたので
その時の想いと、私の子育てについて
 
私自身の意見と想いを書いていこうと思います。
 
 
 
この記事の中間くらいにでてきます。
 
この時の名前は砂川紋乃。
懐かしいです。
 
 
こちら↓
 
 
 
 

17歳で結婚して13年目に離婚

 
長女は私がまだまだ未熟な時に生まれた子
私は高校生でした。
 
 
 
頑張れば幸せになれると信じていて、結婚して幸せになりたいと思っていました。
 
 
 
結婚生活に疲れてしまい離婚を切り出したのは私の方で
元旦那さんは、私が一度も離婚したいと言ったことがなかったので
 
初めは納得してくれずに、私が我慢していた事を話すと
色々と頑張ってくれましたが
 
もう疲れきてしまった私の心は元に戻ることはありませんでした。
 
 
 
2年間かかって離婚に合意してもらい
13年間の結婚生活にピリオド打ちました。
 
 
そんな私が一生懸命子供達のことを考えて
子供たちには不自由な思いをさせたくなくて
 
将来のことを考えると
 
学校には行くべきだ!と思っていました。
 
 
シングルマザーで子育てをしていく上で、ひとり親だということがネックになるといけない、なんとかして立派に育てなければ。
 
 
その時の私の精一杯の愛でした。
 
 
けど、長女は学校に行かなくなり、
無理矢理引っ張っていっても戻ってきてしまう。
 
 
しまいには何も話してくれなくなりました。
 
 

何も話してくれない長女に気付かされたこと

 
私はこの時に、自分の親と同じことを娘にしていることに気づきました。
 
 
 
子供の頃の私が、目の前にいる可愛い娘に投影され
同じ思いをさせてしまっていることに気がついたのです。
 
 
私は世間体を気にしている、なんて小さい器をしていたんだ!
周りの誰かが何を言って、何を思おうと関係ない。
 
 
私は自分自身を信じたい。
この子を信じたい。
 
私だけは、この子の味方でありたい。
それは、小さい頃の自分を許し癒すことにもつながるから。
 
 
 
シングルマザーだから不登校になったんだね、
そんな声も聞こえてきました。
 
 
そんな声は当然あるし、見えたものでフィルターを通して
その人たちは見ているだけ、
 
真実は私たちしかわからない。
 
 
だから、学校、行かなくていいよ。
ただ、絶対に通る道があるよ、周りに学校は?と聞かれる。
 
その時に堂々としていなさい。
 
 
 
そう伝えました。
 
 
本人が決め、
自分自身で堂々と生きてほしかったから。
 
 
 
そのサポートは全力ですると、私自身も決めたのです。
 
 
 
それから、どんどん明るくなり
好きなことを突き詰めていくようになりました。
 
 
 
N高等学校という、ネットで学習できる高校があると知り長女に提案してみると
「行ってみたい!」と初めて学校に行きたいと言ったのです。
 
 
そうやって
自分で行きたいと言った高校も無事に卒業して。
 
 
 
ダンスでイベントに出たり、絵や小説を書いたり
自信のなかった頃とは別人のようです。
 
 
でも
これが、本来の姿なんですよね。
 
 
否定ばかりして育った子は
自尊心が低くなってしまう。
 
 
 
私が心理学を学び始めたのは自分のためでもあるけど
1番は、子供の気持ちを知りたかったから。
 
 
なんとか、気持ちを軽く堂々と生きてほしかったから。
 

今やっているお仕事も本質は大切なものを守っていきたい、それをみんなにも

気づいて欲しい、大切なものはなんなのか、情熱を持って自由に人生を楽しんでほしい

未来の子供達のために、私たち大人が気づく必要が有ると思ったから続けているのです。

 
 
自分の人生で本当に大切な物が家族であるということ
その周りに友人や愛する人たち。
 
 
 
 
本質を間違うと、失った時に大切なことに気づくことになる。
私は、社会と真逆を行っても
自分の本質を見失わないようにしたい。

 

子育てをしながら、子供に育てられているのが私たち親です。

選択肢をたくさん見せてあげる、だけど選ぶのは子供達。

押し付けではなく、子供達の可能性を引き出していくにはどうしたらいいのか。
私が行き着いたのは、ともに学んでいく、ともに成長していく、
その子の才能を伸ばしていく。

一人ずつ違う個性を持って生まれた私たちも、元は一つであり、地球に暮らしている同じ人間であると言うこと。
それぞれの個性が光ることで互いに助け合うことができると思うのです。

 

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