こんにちは、あやのです。
私たちは、生きていると辛い出来事ややりたくない事
我慢を強いられたりしたことは誰しもが体験しますよね。
その中で嫌なことをして来る人がいたりして人を嫌いになったり。
我慢をしすぎて自己犠牲に気づかずに好きなことややりたいことを忘れてしまう人もいます。
私もその一人でした。
そんな中で感じるのは社会の厳しさ、人間の汚さだったりして
人を信頼することができなくなることもあります。
でも本当の望みは、「人を信頼したい」「自分を信じたい」「もう我慢なんてしたくない」という本音があります。
私たちはその微かな感覚も忘れてしまうほどに
頑張り続けてしまいます。
なぜそれでも頑張るのか。
それは、頑張り続けた先にきっと幸せ、愛が待っていると思うからです。
もっと愛されたいと、もっと大切にして欲しいと思って尽くすこともあるでしょう。
でもこう感じるでしょう。
「幸せになりたい」と望んでいるのにいつまでも「幸せ」は来ない。
「結婚したら幸せになれると思ったのに」「幸せにしてくれると約束したのに夫は協力してくれなくなった」「家を建てたら幸せな家庭が築けると思ったのに」「たくさん稼いだら幸せになれるはず」
「成功したら幸せになれるはずだ」
「愛してると言ってくれてたのに」「愛して欲しいのに」
おかしいな、、なんだろうこのモヤモヤは。。
そう感じては他の場所に愛を探してしまいます。
終わらない旅路は続きます。
そこに愛はないからです。
あなたが求める愛は、そこには存在しないのです。
では、どこにあるのでしょうか。それは
私たち一人一人の内側に既に存在しています。
私たちは既に愛の存在なのです。
この文章を読んでも、腑に落ちない人もいるでしょう。
でもこれが真実です。
必ずここに行き着きます。
なぜなら
私たちの歩む人生の魂の壮大な計画は、自分自身が既に愛の存在だったことを思い出す旅路だからです。
「幸せとは、もうここに存在していた」「幸せは今ここで感じることができるのだ」
そう思い出すことができます。
私たち一人一人が愛の存在だと気づくために、まずは「自分にはない」、という体験が必要でした。
そうでなければ対極にある「自分にある」ということを知ることは不可能だからです。
「ない」という体験をすると、「ある」という体験を望みます。
「ない」が存在するのなら必ず「ある」が存在するのがこの地球の法則です。
裏があるから表がある。
右があるから左がある。
上があるから下がある。
どちらも同時に存在しているので、どちらか一方だけ存在を確認するということは不可能なのです。
あなたがもし、「愛されたい」という体験をしているのなら「既に愛されている」ことを体験しています。
愛を体験したいと望むあなたの心は、愛された経験を覚えています。
もう一度、あの温かさを、心地よさを思い出したいと強く願っています。
その旅路をサポートしてくれているのが宇宙であり、目の前の嫌いな人であり、大好きな人であり、あなた自身の魂です。
「愛とはなんなのか」あなたは既に知っています。
忘れてしまているだけなのです。
赤ちゃんは自分自身が愛の存在だということを一ミリも疑っていません。
愛されていることを既に知っています。
赤ちゃんを見ると周りが穏やかな気持ちになります。
何もしていなくても、役に立とうとしなくても、そこにいてくれるだけで癒しであり、周りを照らす光そのものです。
成長していく中で、親の教育や学校教育、友人との関係性などから学んでいくうちに
少しずつ自分自身が何もできなくてもありのままで愛されている存在であることを忘れて行きます。
比較され、また自分自身も比較し、今のままではダメだ、もっと頑張らないと。
そう思って頑張ってしまいます。
本当は、ダメな存在ではないのに。
自分自身を責め、制限を設けることで自分を縛り、その我慢は相手を縛り付けています。
もっと緩やかになっていく必要があります。
自分自身がどんな制限を持って自分を縛っているのかに気づいてください。
あなたが自分を少しずつ緩めてあげることで、自分自身を愛してあげることにつながって行きます。
またそれは、自然と周りに優しくなるという循環を生みます。
自分を責めないでください。
本当は愛されていたことに、今この瞬間も宇宙に愛されていることに気づいてください。
本当の自分とつながった時に、愛が満ち溢れ、それは消えることはありません。
宇宙を包めるほどの愛の源泉があなたの中にあります。
特別な人などどこにもいません。
みんな同じであり、同じ源です。
分け与えてもどんどん溢れてくる愛の源泉に触れた時、あなたは愛されたいと思っていた自分を可愛く感じるでしょう。
その自分さえも愛で包んであげることができ、嫌いな人など存在しないことに気づきます。
この瞬間もずっと導いてくれている、宇宙はあなたを愛しています。