こんにちは、江口紋乃です。
特に用事はないのだけれど、外に出かけないと不安になる、
常に行動していないと不安になってしまうということはありませんか。
家の中にいてもリラックスできずに、常に何かしてしまう・・・
コロナウィルスで自宅にいることが多くなり、さらに仕事が休みになってお店もお休みでいつも外出していたのができなくなり何をして良いかわからなくなったというかたもいたのではないのでしょうか。
結論から言いますと
何かをしていないと「不安になってしまう」のは
「無価値感」からきているんです。
自分には価値がないと思ってしまっている
自分自身に価値がないと思っているので、何かしら行動をしていないと「不安」になってしまうんです。
自信がないので、何かをしていることで認められている感覚になったり認めてもらえるかもしれないと感じています。
つまり、自己肯定感が低い状態なんですね。
仕事をしていれば認められるとか、
良い成績をとれば認められるとか、
何かすごいことを成し遂げたら認められるとか、
行動して頑張れば認められるという風に、何か行動をすることでしか認められないと思ってしまっているのです。
「何かをすること」によって「存在価値」があると感じてしまうんですね。
だから、何かしていないと「無価値感」が湧いてきて辛くなってしまいます・・
無価値感を感じないように行動している
自分に価値がないと感じてしまうと辛くて不安になってしまうので、「何か」をすることによって「無価値感」を消そうと行動してしまう。
けど、
それは一時的なものなのでまた「無価値感」が襲ってきてしまい行動しているんです。
それが習慣となってしまっているので、じっとしていられなかったり
忙しくしている自分で安心したりしてしまうんです。
周りの評価だけで人の価値を決めてしまう
「すごい」「えらい」「よく頑張ったね」という言葉を言われると嬉しいかもしれませんが、その言葉が褒め言葉だからそのために頑張っているなら
あなたは周りの評価だけで自分の人生を決めてしまっている可能性があります。
人に認めてもらうために頑張るということをしてしまうからです。
本当にあなたのことを思ってくれている人は、
たまにはキツイことも行ってきますが、という感じで良いことも悪いこともきちんと伝えてくれるはずです。
もっと価値がある、だからキツイこともきちんと伝えてくる。
人に認めてもらうために頑張るのではなく、自分の進みたい方向へ頑張る方が良いのです。
相手の言葉や社会現象に振り回されず、本質をみていくことがこれからの時代は必要になってきます。
あなたがどう在りたいかを見つめ直してみてください。