ターゲットを絞るにはどうしたらいいの?

こんにちは、江口紋乃(えぐちあやの)です。

「集客に悩んでいる」
「お客さんにリピートしてもらえない」
「ブログに何を書いていいかわからない」
「ターゲットを決めるってどうしたらいいの?」
そんな悩みはありませんか?

実は、私もそうでした。
やりたいことが多くて、できることも多くてターゲットがブレていたんですね。

ターゲットの絞り方もいまいち理解していなかったし、お客さんが欲しいものではなく自己満の商品づくりになっていたことがあります。

そりゃあお客さん来ないしリピートもしないですよね。笑

集客が出来ないという悩みを持っている方のほとんどが
発信をするターゲットを決めていなかったり、ぼやけていたりします。

ターゲットを絞るにはリアルに想像できるくらい細かく設定していく方が記事の内容もブレずに書いていけるんです。

ターゲットの絞り方

ターゲットを絞るには「誰に」を明確にしていきます。

  • 職業は?
  • 年齢は?
  • 性別は?
  • 家族構成は?
  • 性格は?

あなたの顧客になる人の職業は何かを絞っていくようにすることで、どんな話題に興味があるかな?と考えることが出来ます。

顧客になる人が、専業主婦なのに会社員の話題を書いてもあまり参考にならないですよね。

年齢や性別も絞らないと、ぼやけた記事になってしまします。
家族構成は、私の場合ですと子供が四人いて一番下がまだ一歳なので
ターゲットがその層であれば
「小さい子供がいると一息つける自由な時間は子供が寝ているときですよね・・・」

など共感してもらえる記事が書けるようになるんですね。

性格についても、「内気な私にも出来た方法」「明るく見えて実は悩みを抱えている女性」に向けて書くときにはどんなことが心に響くだろう?とか
「いろんなことに興味津々で行動派の女性」なら、どんな企画に飛びつくだろう?という感じで顧客の目線に立って考えることができるようになります。

あなたの商品を買ってくれる人は「誰」なのかを明確にしないと
誰の心にも響かない文章になってしまうんですね。

ターゲットをリアルにするには

ターゲットを架空の人物で設定する方法を
「ペルソナを設定する」と言います。

初めはリアルに設定するのが難しいことがあるんですよね。
私も初めは商品が固まっていなかったのでターゲットを絞ることがなかなか難しい状態でした。

ですのでペルソナは、初めは過去の自分でも大丈夫です。
過去の自分が知りたかったこと、乗り越えられなかっとことを解決してあげる記事を書いてあげることで過去の自分と似た経験をした人が共感してくれるからです。

また、「こんな人がお客さんに来てくれたら全力で頑張れる」というような
一緒に仕事をしていきたいお客様像が描けているかが大切
だと思うんですね。

なぜかというと、自分と合わない人が顧客になったら仕事が嫌になるからです。
その場合はエネルギーを消耗してしまうし自分の本領を発揮できなかったりします。

それって誰のためにもならないと思うんですよね。
本気であなたが助けたい人は誰なのか、あなたの提供するサービスは顧客の悩みを解決できるものなのかを考えてみることでお互いの「必要」なものがマッチするのです。

このようにターゲットを設定できたら、ターゲットに合わせた文章を書き
ターゲットの生活スタイルに合わせた時間にブログ記事をアップする。

子育て中のお母さんなら何時にスマホを開くのか?
会社員ならお昼時間が良いかな?など想像ができるようになるので
既にいるあなたのお客さんや実際にいる人物をお客さんに設定してみるとやりやすいはずです。

ターゲットを箇条書きでいいので細かく書き出してみてくださいね。

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